不登校だったころ

私は、中高と不登校でした。その経験を少しずつ書いていこうかなと思います。

 

最初に不登校になったのは、中学1年生の夏休み明け。そのまま行かなくなり、中学3年生の春、転校しました。転校した先でも2~3週間通った後で再び不登校になりました。

当時はどうして行かなくなったのか明確な理由はわかりませんでした。慣れない部活に勉強、友達関係と理由はあるように思うが決定的なことがあった訳ではないような気がします。今では、自分の未熟さと偽った自分に情けなくなり逃げて何も考えないようにしていたんだと思うようになりました。もちろん不登校になる理由は一人一人違うと思います。私は、小学校から逃げるように少し離れた中学校に行き、違う環境に行けば自分は変われるのだと思っていました。実際は環境が何もかも変えてくれる訳はなく自分で変わる努力をしなければいけなかったんだと割と最近気づきました。

 

高校にも行きましたが、中退しました。

 

振り返ればずっと逃げていたように思います。今もそんなに変わっていないと思います。これから逃げ続けたツケを払わなければいけないんだと感じています。

 

また、気が向いたら中高のことを書こうかな。